繋がり

朝と夜、大分寒くなってきた。ここ数年思うのだが、春や秋というものは、それを意識する間もなく過ぎ去ってしまう。今年は秋をまだ感じられていない。朝は足元を指すような寒さが襲ってくるし、夜は夜で、飲みに行くって気力もなくなるくらいに風が冷たい。2ヶ月前から通い始めているトレーニングジムは、仕事を言い訳に回数がめっきり減ってしまった。これは寒さも大いに関係している。まだ日中に気温が上がることは幸い。

今、仕事でも麻雀でも、小さな点と点が太い線になっていく、そんな感覚を味わっている。昔、単発の案件で繋がったビジネスパートナーが、今、新しい事業でやはりまたパートナーシップを組んでいる。過去に信頼関係を作ったからこそ、それが今に生きて、売り上げを作るきっかけの一つになる。これは、これまで体験したことがなかったこともあって、本当に面白い。仕事の面白さというのはこういうところにもある。

最も今、自分が注力したい仕事のパートナーは同い年。お互いにろくに会社勤めをしたことがない、よく言えば起業家精神があり、悪く言えばドロップアウト組である。だからこそお互いが考える事は何となくわかるし、世間から後ろ指をさされるような価値観も共有できる。そして、成果が上がった時は本当に楽しい。

麻雀では、恩師である城島さんがタイトルをとってくれた。とってくれたという表現は当たり前におかしいけれども、自分にとってはこんな感覚。自分のことのように嬉しい。RMUにいる自分だけれど、競技麻雀のルーツは実は麻将連合なのだ。だからRMUに入ったときも、なぜ麻将連合ではないの? と多くの人に聞かれた。学生の頃、少しだけしか知らなかった麻雀プロの人脈は、今の自分にとってなくてはならないものになっているし、これからも強く繋がっていきたいものになった。人との縁に恵まれていると昔から思っているが、それはどうやら仕事だけではないようです。

麻雀でも、本当に強い人と繋がりあえた。それが城島さんであり、安藤さんと阿部さんであり、その他の選手のみんなでもある。麻雀が強いというのは、つき詰めて考えればどこまで好きになれるかということ。麻雀に限らないが、好きこそやはり物の上手なれなのだ。麻雀が好きな人を好きで、同じ時代にいられるというのはすべての不平を消してくれる、そんな気がする。もちろん日々、いいたいことは尽きないけれども。先のために小さい点を大切にするという価値観があるとないでは、立ち居振る舞いが変わるだろう。

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小林景悟

Author:小林景悟
RMUという競技プロ麻雀団体に所属しています。コピーライター、講師。

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